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ほげろぐ。

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Archive2019年05月 1/4

高橋真梨子『MELLOW LIPS』1985

基本的にここまでは、せいぜいアルバムの中に一曲自作の曲があった程度でしたが、このアルバムから自作詞の比率を少しずつ増やし始めました。このアルバムでは全9曲中3曲を作詞、これ以降だんだん作詞家としての意識を強めていきます。キャリア代表作となった前作『Triad』は大半が奥慶一編曲によるクールな質感のアルバムでしたが、本作はアレンジを奥さんと武部聡志さんが二分し、それぞれの曲をほぼ交互に配置していることで、...

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サーカス『COOL LOVE』1983

VAPレコード移籍第一弾アルバム、この後『STRUTTIN'』というアルバムも出してますが、これはVAPでのシングル&本作からの抜粋のベスト盤的アルバムなので、VAPオリアル唯一作かつ初期編成ラスト作(84年にメンバーチェンジのため)と言っていいかも。アルバムのディレクションは元グレープ・吉田政美さんが担当し、タケカワユキヒデ、宮城伸一郎、小泉まさみ等が楽曲を提供しています。ハイヒールの先をヘビのように模した秀逸なジャ...

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内田有紀『純情可憐乙女模様』1994

中学生時代からモデルとして活動していたようですが92年に女優デビュー。段々人気を伸ばしていき、94年には連ドラ初主演&歌手デビュー、少し後に登場した広末涼子さんと並ぶ90年代アイドル女優のアイコンになりました。筒美京平作品のデビュー曲「TENCAを取ろう! -内田の野望-」とこのファーストアルバムはオリコン初登場1位を記録しています。トップアイドルのファーストということで作家陣はかなり豪華。筒美京平さんをはじめ、...

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BREAD & BUTTER『LATE LATE SUMMER』1979

前作で「やり尽くした」と感じた二人は、ライブ盤を一枚はさんで活動休止。茅ヶ崎にライブカフェをオープンさせてしばらくリリースを停止し、三年ぶりにアルファからリリースしたのが本作。有賀恒夫プロデュースのもと新しい"湘南"像を打ち出したアルバムです。このアルバムのテーマはタイトル通り晩夏。細野晴臣さんのアレンジやティンパン~YMOの演奏陣に加え、ユーミン、伊達歩(伊集院静)さん、高橋幸宏さん 、小林和子さん等が...

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中山美穂『All For You』1990

90年代に入って初のアルバム、南野陽子さんや浅香唯さんがそろそろ厳しくなってきていましたが中山美穂さんはしっかりトップのポジションをキープ、ただやっぱりシングル(「Midnight Taxi」「セミスウィートの魔法」)の売上はちょっと落ちてきていたかな、という感じ。歌番組が減って、プロモーションが難しくなってきていた頃のアルバムです。このアルバムはCindy作品をフィーチャーした『angel hearts』のフェミニン路線の延長と...

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ザ・ワイルド・ワンズ『ワイルド・ワンズの世界』1969

シングルでいうところの「愛するアニタ」からしばらく東海林修編曲作品が続いておりましたが、「青い果実」「赤い靴のマリア」と森岡賢一郎/川口真編曲作品に浮気、ちょっと歌謡色強めのきらいがあったせいか売上が落ち込み、東海林さんにアレンジャーを戻しました。2ndアルバム、3rdアルバムから引き続き、本作も全曲東海林修アレンジで構成されたアルバム。構成としてはS&Gやアイビーズ等直近の洋楽カバーが7曲、オリジナルが5曲...

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谷村新司『蜩』1974

アリスとして既に活動していながらも、まだブレイクしていなかった時期にソロデビュー。この時期アリスでは、職業作家から提供を受けた「青春時代」がほんの少しヒットしたことを皮切りに、オリコン50位前後をウロウロしていました。アリスとしてはどういう路線に向かおうか決めかねていた時期だと思いますが、谷村ソロとしては演歌・歌謡~フォーク路線に照準を絞っています。アレンジは全曲篠原信彦氏によるもの、ただ全体的に音...

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畑中葉子『白日夢』1981

平尾昌晃さんとのデュオで大ヒットを飛ばした翌年の79年に「ロミオ&ジュリエット'79」でソロデビュー。この曲は松本隆×平尾昌晃の暗めのディスコ歌謡で真っ当といえば真っ当な路線でしたが突然の結婚により半引退。かと思ったらスピード離婚でセミヌード→にっかつロマンポルノ出演&ポルノ歌謡「後から前から」をリリース…と清純派からイロモノへ転身し世間の度肝を抜きました。いわゆる"清算"だったのかなと思いますがあまりにイン...

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河合奈保子『Diary』1981

「ヤング・ボーイ」「愛してます」「17才」と、シングルではAメロBメロはマイナー・サビでメジャーに転じるパターンを続けていましたが、最初からずっとメジャー調で底抜けに明るいアイドル・ポップスの馬飼野康二作品「スマイル・フォー・ミー」が約26万の売上を記録。レコ大のゴールデン・アイドル賞も聖子さんや柏原芳恵さんとともに受賞し、アイドルとしてまた一つ階段を上がりました。「スマイル~」の成功もあってかちょっと...

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杉田優子『モンスーン・ベイビー』1977

初期インビテーションレーベル(Victor)からデビューしたSSW。松任谷正隆さん、坂本龍一さん、林立夫さん、後藤次利さん、斎藤ノブさん等ティンパン系中心の豪華ミュージシャン参加、全曲鈴木茂アレンジという豪華なデビューアルバム。作詞作曲は一曲を除きすべて杉田さん本人によるもの、70年代後半のSSWには割と珍しくちょっと体育会ノリの快活なニューミュージックという感じの作風で若干アイドル寄りな感じも。かつ鈴木さんの爽...

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