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ほげろぐ。

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Archive2018年05月 1/5

五輪真弓『えとらんぜ』1977

前作から一年間の休業をとっていた真弓さんですが、そんな折に前作『Mayumity』がCBSフランスから高い評価を受け、アルバム制作の申し出が。そして急遽渡仏、フランスにて音楽活動を行い、77年4月にはヨーロッパ各地で全曲仏語の『MAYUMI』をリリース。同時期に、なんとアダモのコンサートにゲスト出演も果たしており、セールス的にも成功したようですね。その数ヵ月後、逆輸入的に日本で発売されたのが本作。アルバムA面は仏語、B...

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沢田研二『KENJI SAWADA』1976

フランスで発売されたアルバム。日本語によるシングル「追憶」「時の過ぎゆくままに」「白い部屋」、アルバム『愛の逃亡者』からの再収録の英語曲二曲を収録し、シングル「巴里にひとり」をはじめとした現地録音フランス語の新曲7曲で構成された、ベスト盤的要素のあるアルバムですね。こういう構成なのでアルバムとしてどうというものではないですが、フランス語の曲は結構な良曲揃い。ロッカバラードの「巴里にひとり」「FOU DE ...

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早見優『TWIN』1985

川上了さんを中心アレンジャーに沿え、ロックサウンドにシンセを誂えプラスティックな質感を出したアルバム。提供者はT-SQUAREの安藤まさひろさん、SSWの茂村泰彦さん、アニソン中心の作詞家の園部和範さん…と、かなりコア。そのせいか、音はドライで軽い感じとはいえ曲自体はクールで渋めのものが多く、女声より男声の方が似合いそうなものが多いですね。背伸びをしたい少女、みたいな歌詞がちょっと浮いてきこえます。そんな中で...

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横山智佐『f【ef】』1996

横山智佐さんの声優としての代表作、セガから出た人気ADVゲーム『サクラ大戦』の発売直前にリリースされたアルバム。このゲームは後にシリーズ化されていますが、ゲーム発売後にリリースされた主題歌の「檄!帝国華撃団」がゲーソンにも関わらずオリコン15位に上昇するほどの大人気だったようで、舞台化もされ、横山さんのアイドル声優的人気をより高めたものとなったよう(?)。本作は元SOAP有澤孝紀&ALLIE WATZ作編曲で統一された8...

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柏原芳恵『春なのに』1983

もう卒業シーズンはとっくに過ぎ去りましたが…。シングル「春なのに」が大ヒットし、またアイドルとして一段上のステージに。前作から二ヶ月ちょい、シングル「春なのに」発売から一ヶ月後の発売、急ごしらえ感のあるアルバムです。タイトル曲以外は中島みゆきさんのカバーという実質カバーアルバムで、シングルに比してアルバムが売れない芳恵さんのアルバム作品で唯一ベストテン入り&最高売上。この頃の芳恵さんってまだアイドル...

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石川優子『YUKO Love Feeling』1980

小田裕一郎さんを起用しプレ松田聖子的な(?)爽やかなニューミュージック・ナンバー「クリスタル モーニング」がコルゲントローチのCMソングに起用されスマッシュヒット、ラジオ『MBSヤングタウン』の出演も始まり少しずつ露出を増やしていきました。本セカンドは演歌~フォーク色があったファーストからは多少路線が変わり、ポプコン絡みが三曲、大村雅朗提供作/小田裕一郎作のほかは次作ナンバーが半数を占めるように。シングル曲...

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西城秀樹『TWILIGHT MADE …HIDEKI』1985

秀樹本人がプロデュースに加わり、前作『GENTLE・A MAN』で一曲の詞曲アレンジを手掛けた角松敏生さんが四曲の楽曲を提供した勝負作。「クルマの中で黄昏時に掛かっていて、男性が隣(助手席)の彼女に言葉で言わなくても口説いていけるものを」(Wikipediaより)という秀樹発案のコンセプトのもと制作された作品です。このアルバム、角松作曲の楽曲には吉田美奈子さんが作詞してたり、コーラスの編曲でも美奈子さんが担当していた...

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西城秀樹『ワイルドな17才』1972

ヤマハ系コンテストに出場し中国大会で優勝した後、R&B喫茶で歌っていたところをスカウトされ歌手デビュー。しばらくして大スターへと駆け上がりますがこの時点ではまだブレイク前、ただしシングル2枚目「恋の約束」は14万枚売り上げているので、既に潜在的な人気は持っていたのでは。デビュー年にリリースした三枚のシングルは全てオリコンTOP50入りしています。本作は1st~3rdシングルのAB面、ファースト・ライブからの抜粋、ア...

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桜田淳子『わたしの素顔』1975

四十万枚以上を売り上げ、レコード大賞大衆賞を受賞した「十七の夏」発売直後にリリースされたアルバム。このあたりから歌声が鼻にかかりはじめ、ポップ度の増した王道アイドル歌謡をリリースするようになり、淳子さんのパブリックイメージが仕上がりました。構成は前作同様曲間のナレーション入り。ジャケットが収録シングル「十七の夏」のシングルジャケからの流用でいまいち手抜き感がありますが、恋に悩み成長していく少女の青...

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新井満『組曲「月山」』1976

森敦さんが著し1974年に芥川賞を受賞した小説『月山』の文章に曲をつけて歌い、組曲的に構成されたアルバム。当時新井さんは電通神戸支店に勤務するサラリーマン、『月山』を74年に読んで衝撃を受け、森敦さんと直接コンタクトを取り、この組曲完成に至ったそう。『月山』は山形県を舞台にした小説です。山形県中央部にある「月山(がっさん)」という山のふもとにあるお寺に、晩秋から春までの数か月、住まわせてもらう話。その居...

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