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ほげろぐ。

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CategoryCD感想記 1970年代 1972年 1/5

天地真理『明日へのメロディー』1972

72年末は当時女性アイドル界で人気を二分していた小柳ルミ子さんとメインライターを交換し、平尾昌晃さんから提供を受けた「ふたりの日曜日」をリリース(小柳さんは翌年2月に森田公一提供「春のおとずれ」を発売)、これも約45万枚の大ヒットに。『真理ちゃんとデイト』をはじめ冠番組も次々と放送され年末レコ大では大衆賞を受賞、オリアルの本作もオリコン1位を獲得しています。天地真理さんの全盛期はデビューから74年頃ですが、...

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南沙織『純潔 / ともだち』1972

歌手デビュー1周年記念としてリリースした「純潔」をフィーチャーしたアルバム。このシングルは"週刊誌のバッシングへの回答"の意味もある挑戦的なロック歌謡、南の国から来た少女だった1年目から詞の世界も変わり、実年齢に応じた"私小説"路線をこのあたりから展開していきました。素の表情を映し出すような篠山紀信さんの写真をジャケに使ったのもこの頃からです。本作は通算三枚目、セカンドは完全に手抜き作でしたがこのアルバ...

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天地真理『虹をわたって』1972

初期のフォーク路線を脱した森田公一作曲作品「ひとりじゃないの」でアイドル路線へ転換しましたが、続く「虹をわたって」は「虹をララララ わたり」とメルヘン色も取り入れ、より子ども受けを狙ったアプローチに。「ひとりじゃないの」が売上のピークではありましたがこの曲も50万枚の大ヒット、当然オリコン1位に。同名の主演映画(しかも沢田研二さんと共演)も作られました。本作は前作からたった3ヶ月でリリースされ、シング...

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りりィ『たまねぎ』1972

福岡に生まれるもハーフへの差別的風土に打たれ東京に母子で移り住むも17歳で母と死別、スナックで弾き語りをしていた頃に浅川マキさんのプロデューサー・寺本幸司さんに見出され、下田逸郎さんのアルバムへの参加等を経て72年にデビュー。この時代には珍しくシングルではなくアルバムデビューで本作はその1st。アシッド・ロックとかサイケとかって紹介されることの多いアルバムですが、一部を除けばこの時点ではそこまでアングラ...

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天地真理『ちいさな恋/ひとりじゃないの』1972

元々のフォーク路線も72年一発目の浜口庫之助作品「ちいさな恋」まで。この曲は良曲ながら陰のある地味なフォーク歌謡にも拘らず、オリコン1位獲得/デビュー曲を上回る約57万枚の売上、アイドル路線への転換は避けられず、三枚目の「ひとりじゃないの」でアイドルポップス路線へ転換、この路線転換によりアイドル性が増し人気加速、72年の歌謡界はもはや天地真理の年でした。本作は「ひとりじゃないの」リリース直後、初の全曲オリ...

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